皆さん、普段の合奏やリハーサルには何を持っていっていますか?
楽器と楽譜とチューナーと…演奏には意外と必要なものが多いものです。
今回は私が普段リハーサルに持って行っているモノのうち、皆さんにも使って貰いたいおすすめグッズをご紹介したいと思います!
YAMAHA クリップオンチューナー
多くの人が集まるリハーサル会場でチューニングをしたり、自分の音程を確認したい時にはこれです。クリップマイク一体型のチューナー。
コードタイプは個人練習の際には見やすくて良いのですが、持ち歩くには嵩張るし絡まるしで面倒。ということで、私はクリップマイク一体型のものを使用しています。
使用しない間は譜面台にくっつけられるので便利です。
私は毎日持ち歩くのでこれにしていますが、学校に置きっぱなしにできるような環境の人は普通のチューナー+コードタイプのマイクの方が使い勝手は良いかもしれませんね。
メッシュケース B4サイズ
日々楽譜を持ち歩いていると、だんだん楽譜がボロボロになっていきませんか?
それをスッキリばっちり解決してくれるのがこれ。
楽譜はA4よりひと回り大きい中途半端なサイズのものが多く困ってしまうのですが、B4サイズの物を使えば殆どの楽譜は入ります。少し大きめの吹奏楽スコアも入るので便利です。
チャック付きなので移動中に楽譜がケースから出てしまう心配もなく、クリアファイルよりがっちり楽譜を守ってくれますよ。
柔らかめの鉛筆
楽譜はレンタル譜だったり、学校や楽団の楽譜だったりすることが多いですよね。
シャープペンや硬い鉛筆で書き込みをすると、消しゴムで消しても跡が残ってしまうんです。
何度も書き込んだり消したりを繰り返す楽譜には柔らかめの鉛筆を使うと跡が残りにくく楽譜に優しいんですよ!2B〜4Bくらいがおすすめ。
私は2Bを使うことが多いです。
また、鉛筆はシャープペンと比べて太く濃く書くことができるので、演奏中も書き込みが視認しやすくなります。これも鉛筆の大きなメリットですね。
消しゴム付きの鉛筆だと持ち物(消しゴム)が1つ減るのでさらに便利。
小物入れ・ポーチ
前述したチューナーや鉛筆、消しゴムに加えて、リードケース、スワブ、あぶらとり紙など、演奏に必要な物を全てポーチにまとめて収納しています。
大きめのものすれば財布も入って、リハーサル中の貴重品管理もバッチリ。
1つにまとめておくことで移動や準備が楽になります。
何より私の場合、忘れ物が激減しました。
カバンを変えても「しまった!スワブ忘れた!」とか「リード忘れた!」ということがほぼ起こらなくなる意外な優れものです。
番外編 iPhone
最後は番外編!iPhoneです(笑)
実は音楽家にとってiPhoneはすごーく便利なアイテムなんですよ。
私はiPhoneにメトロノーム、チューナー、録音のアプリを入れて普段からよく使っています。お陰でメトロノームや録音機は持ち歩かなくなりました。
荷物が減って嬉しい限り。
録音機レベルの音質でしっかり録音したいという方はiPhoneにこんなマイクを付けると、かなり良い音質で録音できちゃいますよ!
おわりに
私は元々荷物が多いタイプだったのですが、毎日楽器を背負って移動しているうちに使いやすいものは残り、そうでないものは自然と使わなくなって現在の形に落ち着きました。
今回ご紹介したものの他にリードケース、あぶらとり紙、スワブ、コルクグリス、ガーゼなんかを普段から持ち歩いてリハーサルやレッスンに行っています。
いいかも!と思ったものがあったら皆さんも使ってみて下さいね!
スワブやコルクグリスなど、私の使っている小物はこちらの記事でも紹介しています。