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めちゃ軽!クランポン軽量コンパクトケース【クラリネット】

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皆さんはどんなケースにクラリネットを入れていますか?

最近は各社から様々なケースが発売されていて、ケースを選ぶのも楽しみのひとつなのではないかなと思います。

今回は私が愛用しているおすすめケースをご紹介します!

 

 

 ビュッフェ・クランポン B♭クラリネット軽量コンパクトケース

 

私の超絶おすすめのケースがこちら。

ビュッフェ・クランポンから発売されている軽量コンパクトケースです。一時は大人気すぎて入手困難だった程の品。

 

 

おすすめポイント1 ◇ とにかく軽い!コンパクト!

このケースが何故こんなに人気なのか。その秘密は他のケースを寄せ付けないずば抜けた軽さコンパクトさ。

「軽量コンパクトケース」っていう商品名そのままですが(笑)

 

このケースのことを知らない人に持ってもらうと殆どの人が言う言葉があります。

「これ楽器入ってるの?」

もちろん私も言いました(笑)

 そのくらい衝撃的な軽さなんです。

 

本当に軽いのか測ってみる

どのくらい軽いのか実際に測ってみました。

 

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 従来のクランポン付属ケース725g。

 

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 それに対して軽量コンパクトケースは…327g!

これは凄いです。半分以下になっています。

 

従来の付属ケースとケースカバーを組み合わせた総重量が1490gらしいので、それも考えると1Kg以上軽量化されていることになります。これだけ軽いと移動が楽になるのも頷けますね。

ノートパソコンやスマートフォンと同じです。軽さは正義!

 

 大きさも比較

ついでに大きさも比較するとこんな感じです。

横幅はほぼ同じ縦幅が短くなっています。

 

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厚みについては軽量コンパクトケースはフラット型、従来のケースはベル部分が膨らんでいるので、比較し難いですが、全体的に軽量コンパクトの方が厚みはある感じですね。

しかし、長さが短いので持った感じはひと回り小さいという印象を受けます。

 

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おすすめポイント2 ◇ リーズナブルなお値段

 そしてさらにこのケースの嬉しいところはお財布に優しいお値段

クラリネットのケースって2〜5万円はするのが当たり前ですからね。1万円ちょっとで、クランポン謹製のケースが買えるなんて嬉しい限りです。

 

 

ちょっと裏話 

 クランポンの中の人から聞いた話だとこのケースは当初、中高生をターゲットに開発されたそう。

クランポンの革張りのケースってお高いですからね。革張りケースの代わりにこの軽量コンパクトケースを付属にすることで、楽器の購入金額を抑えて中高生にも買いやすくしようという狙いのもと生まれたケースだったそうです。

 

それがプロの目に留まり、中高生ではなくプロのクラリネット奏者界隈で大ブレイク

プロのクラリネット奏者たちは毎日楽器を担いで移動していますからね。中高生以上にケースの軽さ、コンパクトさには敏感なんです。

私もこのケースを使い始めてから肩こり移動時の疲労感がだいぶ和らぎました。私的には本当に“神ケース”です。

 

 

 

このケースのちょっと気になるところ

 そんな素晴らしすぎるケースですが、軽さとコンパクトさに特化する余り犠牲になっている部分もあるので少々注意が必要です。

私が長年使用していて気になるところを3つ挙げてみます。

 

 

1. 収納がない

 ケースには収納が一切ありません。バレルも1本しか入らない仕様。

スワブやリード、コルクグリス等は楽器ケースとは別に持ち歩く必要があります。その為にポーチが付属しています。

コンパクトを優先して割り切った結果なのでしょうね。最初は少し戸惑いますが、慣れてしまえばどうってことないです。

 

私は付属のポーチでは小物が入り切らないので、大きめのポーチを買ってそこにスワブやコルクグリス、あぶらとり紙等をまとめています。

 

2. 耐水性

周りからもよく聞くのが雨天時での弱さ

どんなケースでも大雨にあたると浸水することはあると思いますが、普通のケースより耐水性は低いようです。ケースそのままの状態で雨にあたり、楽器が濡れてしまったという報告を数人から聞いています。

 

私は雨対策兼湿度対策で、普段から軽量コンパクトケース→ビニール袋→リュックサックという感じに収納しているので台風の中で移動しても浸水したことは一度もありませんよ!

 

ちなみに軽量コンパクトケースは、

・ナイロン ブラック

・エナメル ブラック

・エナメル ホワイト

の3種類が発売されていますが、ナイロンよりエナメルの方が耐水性は高いと思います。

ナイロンは濡れると生地に水が染みていく感じの生地。エナメルは表面がツルツルしていてビニールのような質感です。

 

3. 防御力

 そのコンパクトさ故、クッションも極限までケースが削られています。特に下記2ヶ所はかなりギリギリを攻めている感じ。

 

ベルの先端部分

左小指C/Fキー

 

まずはベルの先端部分。ケースを触るとわかるのですが、クッション部分に穴が空いていて布だけで保護されている状態です。

そして下の写真でもわかるように、左小指のC/Fキーはケースを開閉するファスナーのギリギリを攻めています。

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これらを見ると不安になるのですが、しかし不思議と不具合が出たことは一度もありません。きっと楽器への防御力に関しては問題ないのだと思います。発売から数年経っていますが、誰からも問題があったという話は聞きませんからね。

ただ防御力が低いことは確実なので、普通のケースより丁重に扱った方が吉です。

 

まとめ

 とにかく軽くてコンパクトなケースなので、楽器の持ち運びを楽にしたい人にとってはこれ以上ない最高のケースだと思います。

このケースを一度使うと普通のケースにはもう戻れません(笑)

 

私のおすすめはリュック等のカバンに入れて持ち歩く使い方です。 

カバンに入れることでデメリットを解消することができます。このケースはコンパクトなので大抵のカバンには入りますし、自分好みカバンを探して使うのも楽しみになります。

 

そんなクランポンの軽量コンパクトケース。楽器屋さんで見かけたら一度手にとってみて下さいね!その軽さに驚きますよ!

 

 

 

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